初節句の前撮りをするときの注意点は?
初節句写真の前撮りをするときは、いくつか注意しておきたい点があります。
まず1つ目の注意点は、「まだ生まれたばかりであれば、無理に前撮りをする必要はない(後撮りでもいい)」ということです。初節句は、赤ちゃんが生まれた月によって、節句当日(3月3日、5月5日)に生後何カ月まで成長しているのかが大きく違ってきます。そのため、生後1~3カ月ぐらいの赤ちゃんの場合は、無理に前撮りをするのではなく、ある程度成長してから写真撮影をするケースも多いと言えます。
2つ目の注意点は、「衣装は成長段階に合わせて選ぶ」ということです。初節句の前撮りでは本格的な着物を着せることが多いと言えますが、赤ちゃんがまだ着物を着れる状態ではない場合は、着物風のロンパース(袴ロンパース)を着せるという選択肢もあります。
3つ目の注意点は、「料金相場や料金設定を確認しておく」ということです。初節句の前撮りの料金相場は5万円程度なので、それを一つの目安にするとよいでしょう。そして希望する撮影内容が、プラン料金内でできるのか、それともオプション料金がかかるのかということもよく確認しておく必要があります。